微分について(differential)
微分の定義
微分とはごく微かにxが変化した際のyの変化量を調べるものである
微分をツールとして機械的に用いる場合は公式を活用する
次関数の微分
証明
が自然数の場合の証明
合成関数の微分
考え方
外の微分、中の微分と覚えると良い。
(例題)
次式を微分する。
積の微分・商の微分
積の微分は
積の微分の考え方
とすると微分の定義より、
ここで
これにより、
商の微分の考え方
多変数における微分
偏微分
参考文献
- 西内 啓 (著)『統計学が最強の学問である[数学編]――データ分析と機械学習のための新しい教科書』