箱ひげ図
分位点の考え方
観測値を値の小さい順で並び替えて、小さい方からx%点にある値を
- x%パーセンタイル(percentile)
- x%分位点
などと言います。
四分位点(quartile)
データを小さい順で並べ替えたときに4等分し、その結果できた3つの分割点を指しています。
用語 | 説明 |
---|---|
最小値(minimum) | 値が小さくなる方向のひげの先端 |
第1四分位点(lower quartile) $Q_1$ | 25%分位点 |
第2四分位点(median) $Q_2$ | 50%分位点 |
第3四分位点(upper quartile)$Q_3$ | 75%分位点 |
最大値(maximum) | 値が大きくなる方向のひげの先端 |
四分位範囲 | データの真ん中の50%部分の長さ |
参考文献
- 東京大学教養学部統計学教室『統計学入門 (基礎統計学Ⅰ) (日本語) 単行本 – 1991/7/9』